三陸産 ホヤ [3373]
三陸の夏の珍味 「海のパイナップル」ホヤ
ごつごつとした形がにていることから「海のパイナップル」と呼ばれるホヤ。
オレンジ色の鮮やかな色と独特の風味が特徴で、三陸沿岸では夏の珍味として食卓に並びます。
東日本大震災による津波でほやの養殖施設は壊滅しました。現在では養殖施設の復旧もすすみ、養殖が再開されてきました。
ホヤは、成長が遅く市場に出る大きさに育つまでには3年以上かかります。市場にもようやくホヤが流通するようになってきました。
ホヤの採れる三陸沿岸は、南から流れてくるプランクトンなどの栄養素を真っ先に受ける絶好の漁場です。
ホヤの採れる三陸沿岸は、南から流れてくるプランクトンなどの栄養素を真っ先に受ける絶好の漁場です。
ホヤは、大変傷みやすいために、関東以西に「活ホヤ」が流通することはほとんどありません。出回るのは、むき身に加工したものか、塩漬けなどに加工したものです。
普通の流通経路(漁師⇒地元市場⇒中央卸売市場⇒小売店(飲食店))で店頭にならんだホヤは、どうしても独特の臭みがでてきてしまいます。
今回お届けするホヤは、 夜明け前に出航し、朝に取ってきた物をその日のうちに出荷します。発泡容器に、海水氷と海水を入れて梱包し、鮮度を保ってお届けします。
水揚げしたばかりの新鮮なホヤは、海水を含んでぱんぱんに膨らんでいます。
新鮮なホヤの香り、風味や身のしまりは、日がたつほどに失われ身がしぼんできます。
ホヤは鮮度が命の商品です。
届いたその日のうちに必ずさばき(外皮をはずし、ワタを取り除く)、塩水につけて冷蔵保存するか、なるべくその日のうちにお召し上がりください。
お酒の肴に一緒に口に含むと、甘く感じるのがついついくせになりそうです。
形はグロテスクですが、さばくのは以外に簡単ですよ。
ホヤは、切り分けて刺身や酢の物などでお召し上がりいただけます。 新鮮なホヤでなければ味わえない三陸の夏の味覚をご賞味ください!
ホヤのさばき方
1)
ホヤをさっと水洗いします。
上部にある突起(プラスとマイナスの口)部分を包丁で切り落とします。
黒い排泄分が出てきますが、最後に洗い流すので大丈夫です。
2)
切り落としたところから、下にむかって包丁(又はキッチンはさみ)でぐるっと縦に切り込みを入れます。
切り込みをいれた部分から、皮と身の間に指を入れクルっとはがすようにして皮を取ります。
3)
身を裏返すようにして内側についている「わた」黒い部分や茶色の部分を取り除きます。
(キッチンはさみを使うと簡単です)
黒いワタの部分からつながっている管の部分(排泄する管)も洗いながらしごくようにして除きます。
4)
塩水できれいに洗ったら食べやすい大きさに切り分けます。
簡単・便利な剥き身のホヤもありますよ
刺身、酢の物のほかにも、キムチ和えからし和え等の和え物や天ぷら、酒蒸し、田楽などでも美味しいですよ。
肉厚で美味しい三陸のホヤをぜひご賞味ください。
サイズについて | ホヤの特性として、輸送中に海水を吐き出してしぼんでいきます。お届け時点で重さは目減りします。 |
※この商品は保存料を含まない生鮮食品です。
消費期限が非常に短いのでご注意ください。
鮮度管理上、「殻付ホヤ」は、お届けに2日以上かかる地域への配送はお受け出来ません。
誠に申し訳ございません。
■北海道、中国、四国、九州、 沖縄 → 「殻付ホヤ」の配送はお受け出来ません。
(むき身ホヤをご利用下さい)
■関西、北陸、中部 → 夕方以降の時間帯をご指定ください。
・一部市町村につきましては、お届け時間帯のご希望に添えない場合もございます。
・東京都離島(伊豆諸島・小笠原諸島)への配送はお受け出来ません。
採取海域 | 4月〜9月 宮城県、 10月〜3月 岩手県 |
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生食の可否 | 生食用 |
消費期限 | 殻付ホヤ:発送日から2日間 むきみホヤ:パッケージの下部ラベルに記載あり |
保存方法 | 殻付ホヤは、お届け日当日にお召し上がりください。 殻付のホヤを保存する場合には、 お届け日の当日に必ずさばいて(外殻とはらわたを取り除く)、塩水につけて冷蔵庫で保存してください。 むき身のパックは、冷凍保存も可能です。 |
配送について | ヤマト運輸 クール便 |
付属品など | パンフレット |
サイズについて | 商品詳細部に表示 |
お届け希望日時について | 対応可 |
販売価格: ¥1,580~¥2,980(税別)
(税込: ¥1,706~¥3,218)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
この商品は軽減税率の対象です。