岩手広田湾産 むき身牡蠣 [2114]
三陸リアス海岸の「ど真ん中」に位置する恵まれた漁場
広田湾は岩手県の最南に位置する湾で、牡蠣の養殖のほか、ホタテやわかめの養殖なども盛んなところです。豊富な森林がすぐ海に迫る三陸リアスのど真ん中という大変恵まれた漁場です。
この写真は、箱根山(標高447m)の頂上にある展望台から、広田半島、広田湾方向を撮影しました。海に迫り立つ半島の付け根にある箱根山からは、広田湾のさらに先方向に気仙沼唐桑半島の山の背、逆方向には大船渡湾(赤崎湾)が望めます。
天然ヤマメやアユが育つ気仙川が湾に直接注ぎ込み、牡蠣が食べるプランクトンの栄養源となるミネラル豊富な水を森から運んでいます。
三陸から始まった身入りをよくする工夫
広田湾の小友地区で生産をされている藤田さんは、もともとサラリーマンでしたが数年前からこの地域で牡蠣生産をされています。
小友地区ではおよそ30人の生産者さんがいて、牡蠣筏による養殖のほかに、延縄式で養殖をしています。
藤田さんは筏による養殖をしていますが、身入りをよくするために様々な工夫をしています。
これらは、手間のかかる作業ですので、広田湾の牡蠣生産者の中でも皆が行っている作業ではありません。
「かご(ネット)に入れる」
上の写真は、「かご」の牡蠣の身入りを確かめている藤田さんです。
ひとつひとつばらした牡蠣をネットに入れ、海中につるします。
かごの中で波にゆられながら、身が大きくしまった牡蠣に育ちます。
広田湾の牡蠣は、築地でも高いせり値がつきます。
岩手の三陸の牡蠣は赤崎を筆頭に築地でも大変高値で取引されますが、なかでも広田湾産は、実は赤崎産を上回るセリ値がつくことがあるほどの質の良さで知られています。
※ 産地の都合で熨斗対応ができません(注文画面上では選択できますが) ※
採取海域 | 岩手県陸前高田市 広田海域 |
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生食の可否 | 加熱用 |
消費期限 | 加熱用:発送日から5日間 |
保存方法 | 10℃以下で保存してください |
配送について | ヤマト運輸 クール便 |
付属品など | パンフレット(剥き方ガイド) |
サイズについて | 商品詳細部に表示 |
お届け希望日時について | 対応可 |
検査体制 | 採取海域の海水検査、検体定期検査 |
販売価格: ¥3,680~¥9,780(税別)
(税込: ¥3,974~¥10,562)
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