北海道サロマ湖産 生食用牡蠣(むき身/殻付) [0152676088]
北海道サロマ湖の牡蠣は旨みがギュッと凝縮しています
サロマ湖の中でも、湖の最東端にある常呂町栄浦(ところちょうさかえうら)の牡蠣は他のサロマ湖の牡蠣の中でも高値で取引されています。それは育成の仕方に工夫があるからです。
零下20℃、スノーモービルで収獲へむかう
日本一大きな汽水湖(海水と淡水が混ざった塩分の低い湖)として有名なサロマ湖は、自然の栄養が豊かな漁場であり、ホタテや牡蠣の養殖が盛んです。
大抵、牡蠣は湾内など波が静かなところで養殖されていますが、この産地では、一時期を除いてこの湖内で養殖されています。100パーセント淡水の湖ではなく、オホーツク海と繋がる部分もあることから、外洋が流れ込み海水と淡水が微妙に混ざり合う、牡蠣の産地としては独特の漁場となっています。
甘みがギュッと凝縮したミカンのよう
サロマ湖常呂の牡蠣は、養殖方法が特別なためか、磯の匂いはあまりせず、食してみると旨みがギュッと凝縮していてクセがありません。
殻が比較的薄いため、殻は開けやすいですね。クセや匂いがほとんどないため、今まで牡蠣が苦手という方も美味しくいただけると思います。
もちろん、牡蠣好きな皆さんにとっても、このサロマ湖の牡蠣の美味しさは格別です。ちょうど、小ぶりで甘みがギュッと凝縮したミカンのような感じがしますので、日頃大きい牡蠣が好きという方にとっても、サロマ湖の牡蠣はオススメですよ。
1年牡蠣と2年牡蠣があります
1年牡蠣は小ぶりですが、クセが少なく、今まで牡蠣が苦手という方もおいしくいただける牡蠣です。当店では一年牡蠣はむき身の販売となります。
2年牡蠣は1年牡蠣より大きめ、殻付きで100グラム強となります。こちらも比較的すっきりした味わいの牡蠣です。
【真冬の結氷したサロマ湖】
冬、サロマ湖に氷が張ると、漁師さんはスノーモービルで移動します。
零下20℃近いところで、氷に穴を空けて牡蠣を水揚げします。水が衣服にかかるとたちまち凍り身体が痛くなるので、慎重に作業をしています。
※ 2023年末はむき身が22日お届けまで可能です。殻付きは30日お届けまで対応しています。年初は1月13日お届けからになります ※
採取海域 | 北海道サロマ湖常呂海域 |
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生食の可否 | 生食用 |
消費期限 | 生食の場合:発送日から4日間、加熱調理する場合:発送日から5日間 |
保存方法 | 10℃以下で保存してください |
配送について | ヤマト運輸 クール便 |
付属品など | カキナイフ1本、パンフレット(剥き方ガイド) |
サイズについて | 商品詳細部に表示 |
お届け希望日時について | 対応可 ただしサロマ湖の牡蠣は水揚げ漁の関係から、配送指定日はご注文の5日後以降でお願いします。 |
検査体制 | 採取海域の海水検査、検体定期検査、紫外線殺菌海水にて浄化 |
販売価格: ¥4,880~¥12,980(税別)
(税込: ¥5,270~¥14,018)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
この商品は軽減税率の対象です。