岩牡蠣の蒲焼

岩牡蠣の蒲焼

暑~い夏
うなぎも良いけど、夏バテ解消には、 タウリンたっぷりの岩牡蠣もおすすめです♪
こんがりと香ばしく焼いた蒲焼の匂いで食欲も湧いてきます。
たっぷりのたれと一緒に丼にしても美味しいですよ。
網で焼くだけなので簡単なのも嬉しいですね。

■材料(6個分)

岩牡蠣・・・6個
【蒲焼のたれ】 
醤油:みりん:砂糖:酒=3:3:3:1の割合が基本になります。
(好みで砂糖を調節します。)
※たれは多めの分量で作った方が焦げにくく作りやすいです。
冷蔵保存でき、丼つゆなどに使い回せます。

1.下準備(たれを作ります)

鍋に酒と味りんを混ぜ、強火で沸騰するまで煮立たせます。
そのまま20秒ほど沸騰させてアルコール分を飛ばします。(引火に注意)
砂糖をいれ、煮溶かします。(焦げやすいので注意)
醤油を加え、再度沸騰するまで加熱し、沸騰したら弱火から中火に火を弱めて20~30分ほど煮詰めます。

2.殻をはずします

たれを煮詰めている間に、岩牡蠣は殻からはずします。
汚れや殻の破片を流水で優しく洗い取り除きます。

3.牡蠣を蒸します

剥いた牡蠣を皿に重ならないように並べラップをふんわりと覆い、600Wで5~8分レンジ蒸しします。 (レンジ用スチーマー等でもOK)
※加熱時間は、お使いの機器により調整してください。
※後から焼くので半生ぐらいで良いです。

4.網で焼きます

あらかじめ強火で網を熱しておきます。
火を弱めて(弱めの中火)から網に牡蠣を並べ焼き始めます。
牡蠣から汁があまり出なくなるまでは、弱めの中火のまま「たれは塗らずに」焼きます。
汁がほとんど出なくなったら、たれを刷毛で塗り、両面を焦がさないように返しながら焼きます。
たれは、1回だけでは色も味もつきませんので、焼いて乾かすイメージで数回繰り返し焼きます。

※たれがコンロに落ちて汚れますので、予めアルミホイルなどで保護すると良いでしょう。
※非常に焦げやすいので、たれを漬け焼きはじめたら、火から離れないようにしましょう。 

5.仕上げ

お好みで、山椒やわさびを添えてどうぞ。