牡蠣のパスタ(ジェノヴェーゼ)

牡蠣のパスタ(ジェノヴェーゼ)

牡蠣とにんにく、オリーブオイル、バジル 
このとっても相性の良い組み合わせでシンプルなパスタにしました。
写真では大ぶりな牡蠣を使っていますが、小粒な牡蠣のほうが、作りやすく食べやすく、味なじみもよいようです。ジェノヴェーゼソース(バジルソース)は市販のものを使うととてもかんたんですよ。

■材料(2人分)

牡蠣・・・中10個
パスタ・・・1.6mmサイズの乾燥パスタ 200g
にんにく・・・1片、小麦粉・・・少量
ジェノヴェーゼソース
バジルの葉・・・20グラム、松の実・・・大さじ2、にんにく・・・1片
粉チーズ・・・大さじ2~3、オリーブオイル・・・大さじ3、塩・・・小さじ1

1.下準備

牡蠣を洗い汚れ・ぬめりをとりざるにあげて水を切ります。
軽く塩をふり、キッチンペーパーで余分な水気をとります。 
表面に軽く小麦粉を振っておきます。

2.ジェノヴェーゼソースを作ります

バジルの葉を洗い大まかにちぎります。
ソースの材料をフードプロセッサに入れペースト状になるまでミキシングします。
松の実、粉チーズ、にんにく、オリーブ油の半量を最初にフードプロセッサーにいれペースト状にします。
次に、バジルの葉、残りのオリーブ油を加えてなめらかになるまで攪拌します。

※松の実は、風味が異なりますがカシューナッツなど他のナッツ類でも代用できます。
※市販のバジルペーストを使用されると簡単です。

保存がきくので多めに作って瓶などに移して保存しておくと便利です。
保存する場合は、上記の割合よりもオリーブ油を多め(バジルペーストが油の中にしっかり沈むぐらい)にします。(色が黒くなりにくい)

3.パスタを茹でます

たっぷりの沸騰したお湯でパスタを茹でます。
茹で時間などは、パスタによって異なるのでそれぞれの表示に従ってください。

4.牡蠣をソテーし、ソースを準備します

パスタを茹でている間に、
オリーブ油を敷いたフライパンを中火で温め、スライスしたにんにく、鷹の爪を焦がさないように炒めます。 
十分に香りが出てきたら、牡蠣をソテーします。
2のソースを少量加え、牡蠣になじませます。

5.仕上げ

茹であがったパスタを湯を切って4のフライパンに入れます。
残りのペーストを加えさっと炒めてパスタに絡ませます。
バジルは加熱しすぎると色が黒くなりますので、最後にさっと和えるぐらいにします。